焼き物は、意識しなくても私たちの生活の中に溶け込んでいつも目にしているものです。
でも、改めてその成り立ちや、特徴、また芸術性など、折々に集めてご覧いただきたいと思います。
は伊万里、鍋島、九谷など色絵物について
は青磁・染付などについて
は信楽、備前、など土物について
は楽、萩、志野について

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参考資料

焼き物の歴史
年代や時代、また記事もおおまかなものです。世界から日本までの全体の関連を一望にしてみたいと思ってつくってみました。
紀元前5000年以上も前から、人間は焼き物を作り、使って生活してきているということを改めて感じさせられました。
こうしてみると陶磁器について誇っている日本の歴史も、まだまだヒヨッコなんだと思いますね。
ヨーロッパの主な動き 中国 朝鮮 日本
時代 焼き物の動き 時代 焼き物の動き 年代 時代 焼き物の動き 有名な焼き物 有名な作家
AD1900-2000
昭和 個性の時代   北大地魯山人
加藤唐九郎
荒川豊蔵
大正 民芸運動 益子 濱田庄司
柳宗悦
李朝 明治 近代陶芸・個人作家の登場
輸出産業としての色絵
 
高村光雲
富本憲吉
板谷波山

イギリス ウエストウェッジ
フランス セーベル王立磁器製作所
粉青沙器 AD1600-1900 江戸 中国より染付技術
朝鮮から磁器の技術
京焼
鍋島
伊万里
九谷

尾形乾山
仁清
柿右衛門
ドイツ・マイセン窯 交趾、法花 AD1400-1600 桃山 茶陶としての精錬 織部焼(美濃窯)
志野、唐津
長次郎の楽
信楽・備前の焼締
瀬戸・美濃の天目 

古田織部
長次郎 
高麗 象嵌、鉄絵
青磁・白磁
室町 地方窯の醸成期
錫釉のマヨルカ色絵陶器
青花
五彩
AD1200-AD1400
鎌倉 地方窯の台頭 六古窯(瀬戸、常滑、備前
信楽、越前、丹波)
 
イスラム陶器のラスター彩とミーナーイー色絵陶器 南北宋 龍泉窯(砧青磁)
建窯
景徳鎮窯
AD800-1200
平安 無釉大壺
灰釉陶器唐三彩に倣った奈良三彩
常滑
渥美
 
五代・十国 中国陶磁の海外輸出
アジア・中東
統一新羅 鉛釉(緑釉)
唐三彩
AD700-800 奈良 鉛系緑釉陶器の登場      
飛鳥
高句麗/百済/新羅 AD300-700 古墳 須恵器    
白磁
六朝
三国
前漢・後漢 青磁、黒釉 BC300-AD300 弥生 弥生土器    
古代ギリシャ・ローマ
黒像式技法
初期鉄器時代 BC1000-300
施釉陶器 戦国 縄文 縄文土器    
春秋 鉛釉(緑釉) 青銅器時代 BC5000-1000
西周
オリエント
彩紋轆轤土器

原始磁器
オリエント
刻線土器
無紋土器
BC7000-5000
参考資料
・日本のやきもの史 矢部良明 監修 美術出版社
・世界のやきもの史 美術出版社
・やきもの文化史 三杉隆敏 著 岩波新書
・茶碗入門 高原慶三 著 河原書店
・楽焼のすべて 高橋一