| 東洲斎写楽の歌舞伎役者似顔絵を、約1年がかりで京鹿の子絞りを駆使して制作した作品を展示します。 ・三世 坂田半五郎の藤川水右衛門 ・谷村虎蔵の鷲塚八平次 ・大谷鬼次の奴江戸兵衛 ・四世 松本幸四郎 その他、着物としては、辻が花染、京鹿の子絞りの訪問着、振袖、袋帯などを展示販売します。 東京 文京区 画廊タンギー 京絞り展 17回開催 神戸 灘区 ギャラリー里夢 京絞り展 11回開催 大阪 堺市 ギャラリー伊藤 京絞り展 19回開催 |
| 制作者 ◎吉岡 照正 1948年 京都生まれ 1995年 古代石掛絞りを発表 東洲斎写楽の役者似顔絵を絞りで制作 現 在 京鹿の子絞「甚左衛門」を主宰 ◎松本 忠雄 1950年 京都生まれ 1976年 京都芸術大学日本画専攻修了 1996年 伝統工芸士に認定 現 在 京鹿の子絞「甚左衛門」で活動 絞りの工程について 最初に、絞りで文様を表現するための下絵を白生地の上に青花で描きます。 下絵にもとづいて、糸入れ、括り作業を始めます。 よほど熟練した絞り手でも、1反仕上げるのに1年以上かかります。 絞り終えた作品は、いったん漂白します。 この作業は、下絵の青花や工程中の汚れを落とすためです。 その後、帽子絞りや、桶絞りとして、染液に浸けて染め上げます。 この間、1枚の着物に2色以上の色を用いる場合は、染めない部分の防染(色の回数だけ)を繰り返し、絞りの中に浸み込む事のないように高い技術が要求されます。 染め上がった作品は、糸をほどく作業に入ります。 糸のとかれた作品は、小さく縮んでいるので、釜の上で蒸気を当てて、幅をそろえて完成です。 |