本日のプログラム

エムナマエ言葉と絵の本
  
『いつか誰でも』『やっぱり今が一番いい』より抜粋  朗読・絵門ゆう子

宮沢賢治の童話より

  
『どんぐりと山猫』『気のいい火山弾』『水仙月の四日』朗読・青木裕子

絵門ゆう子作 

  創作童話『ふうちゃんの秘密の引き出し』      朗読・絵門ゆう子


演奏 
オーボエ・イングリッシュホルン・加古ふみこ  
    ユーフォニアム・ 石橋美奈子

特別ゲスト 青木裕子・朗読の世界…宮沢賢治の童話より三作品

『ラジオ文芸館』でおなじみNHKの青木裕子アナウンサー。宮沢賢治の作品を中心にした朗読にはファンが多く、独自の世界を創り出されています。昨今は後進の指導に当たることも多い先輩ですが、私、絵門ゆう子もその恩恵に浴し、今回の朗読会も青木先輩の指導、特訓を受けて迎えました。今年2月、私は明大前の『キッドアイラックホール』で行われた『銀河鉄道の夜』の朗読会に観客として伺い、癒され、感動しました。その時の「私も朗読、やりたいな」という私のつぶやきを青木さんが耳に留めてくださったのが始まりで、今回の朗読会につながりました。持つべきものは素敵な先輩!私も当日、青木裕子先輩の朗読の世界に浸るのが楽しみです。

 
『ふぅちゃんの秘密の引き出し』

両親や祖父母という身内から何度も聞いた聞きなれた話が、ある時急に胸に迫ってくるということがあるものです。私は、究極の症状を脱した後、自分の生きられる力の源を、90歳を越えても元気な母の母、ばあば(祖母)から探そうとしました。大正という時代、掛川(静岡県)という活気溢れる町、子どもたちの歓声、お祭、節分・・・ばあばの昔話、一つ一つが私の中で光を放ち始めました。40半ばの孫が90を越えた祖母の人生に対峙し、小さな物語ができました。何を話すかではなく何を話したらいけないかを知っている事こそが素敵…いう境地に至ったからこそ、私は人が心の奥に抱える『秘密の引き出し』に目を向けることができたのかもしれません。

アンサンブル アレーズ

アレーズ』は、フランス語で『くつろいで気楽に』という意味。97パリより帰国後、パリの人々の暮らしに息づいているお洒落な楽しいひとときを…と結成。クラックからしシャンソン、ジャズ、タンゴ、ポビュラーまで約70曲の多彩なレパートリーで。

加古ふみこ
桐朋学園音楽大学音楽学部、同研究科、フランスブローニュ市音楽院卒業。
演奏活動の傍ら後進の指導に当たり、浪漫朗読では一回目より選曲を担当。

石橋美奈子
東京芸術大学音楽学部、同大学院、パリ国立口頭音楽院卒業。昨年出産後、演奏活動を再開。東京芸術大学で後進の指導にも当たる。


浪漫朗読へ戻る