| みなさん、こんばんは。絵門ゆう子です。 10月4日(土)、実相寺での朗読会は無事終わり、多くのお客様にお越しいただき、それはそれは 素敵な夜にすることができました。 お越しいただけた皆様に、こころよりお礼申し上げます。 アンケート、メールなど、暖かい応援をいっぱいいただいて、ますます浪漫朗読活動に意欲を燃やすことができました。 『ふうちゃんの秘密の引き出し』は、みなさんにどのようにお聞きいただけるのかドキドキものでしたが、ふわーっと暖かい笑い声をあげてくださるところが何度もあって、創作童話を書きそれを読むことがこんなにも楽しくわくわくすることなのかと、改めてこの世界の面白さを実感しております。 ゲストにお迎えした青木裕子先輩の朗読は、名人技としかいいようのない素晴らしさで、私は青木先輩を目標に朗読の力をつけていけることを、つくづく幸せに思いました。 さて、今度の日曜日、10月26日、初台オペラシティーの近江楽堂で行うクラリネットカメラーデンのコンサートで朗読する『うさぎのユック』の原稿が昨日書きあがりました。 ある小児病棟で出会った絵を書くことが大好きな少女と交わした約束を果たそうと書き上げたものです。私が物語りを書いて少女が絵を描く…そして絵本ができたらいいね、と言ったこと…実現するかどうかは別にして、私にとって『うさぎのユック』は少女へのささやかな贈り物です。 少女の治療が上手くいって元気に退院できる日を願って書きました。 クラリネット・カメラーデンの演奏はほんとうに素敵で、コンサートに演奏される曲想に合わせてものがたりを書くので、何度も何度も録音した演奏を聞きながら書いていたのですが、演奏とともに執筆することで私はおおいに癒されました。 演奏はそれはそれは素晴らしく、『うさぎのユック』のお話もけっこういいものになったのではないかと、私は自信を深めています。 近江楽堂は、100人ほどしか座席がない小さなホールですので(でも音響が素晴らしく、素敵なホールです)、お時間の都合がつく方は早めに予約をして、ぜひぜひお越しください。とてもいい時間を過ごしていただくことができると思います。 それから、もう一つお知らせです。とても急なことですが、『ふうちゃん』(前編『ふうちゃんの秘密の引き出し』、後編『ふうちゃん・今を生きる』)を、私の朗読と、アンサンブル・アレーズ(オーボエの加古ふみこさんとユーフォニウムの石橋美奈子さん)の演奏で、浪漫朗読コンサートとして、11月16日(日)静岡県掛川市の生涯学習センターの大ホールで18時開演で行うことに決まりました。 掛川はふうちゃん(私の祖母)の故郷で、掛川市のスローライフ月間に当たる11月、急遽行うことになったのです。 掛川での浪漫朗読コンサートについては、随時詳しい内容など決まり次第、ご報告をさせていただきたいと思います。 また、朝日新聞(東京版)の、『絵門ゆう子のがんとゆっくり日記』の連載は11月5日(水)にスタートすることになり、以降毎週水曜日には掲載されることになります。本音本音で書いていくつもりです。どうぞ楽しみにお読みください。 今日は、横浜女性フォーラムで乳がんについてのパネルディスカッションに参加してまいりました。とても有意義な楽しいひとときを過ごすことができました。やはり、きちんと検診を受けて、早期発見早期治療をすることは、大切ですね。でも、早期発見早期治療をしそこなった私のような患者も、決して見捨てたものではない、なんとか元気に楽しく生きられる…そんなことを、私が参加したことで少しでも伝えることができたならよかったと思っております。それではおやすみなさい! 今週も良い一週間になりますように。 10月19日 絵門ゆう子 ホームへ |